フリーランスに会計ソフトは必要？元経理担当の答え

売り上げも少ないし、簿記の知識もあるから、会計ソフトはなくてもいいかな

初心者でも使いやすいソフトはどれかな

会計ソフトをつかった方がいい理由

会計初心者ほど会計ソフトは絶対につかったほうがいいです。

初心者にもわかりやすいようによくできており、帳簿の誤りにも気が付きやすいです。

なにより確定申告が非常に楽です。

本業に専念するためにも、導入をおすすめします。

筆者

私はフリーになったばかり。

毎月の利益はまだ数万円ですが、会計ソフトをつかっています。

1. 効率の向上

• 自動化：手動で行う必要がある多くの会計業務（例えば、取引の記録、請求書の発行、経費の追跡など）が自動化されます。これにより、時間と労力を大幅に節約できます。
• リアルタイム更新：取引がリアルタイムで記録されるため、常に最新の財務情報を把握することができます。

2. 正確性の向上

• エラーの削減：手動入力に比べて、計算ミスやデータ入力ミスのリスクが大幅に減少します。
• 一貫性：標準化されたプロセスにより、財務データの一貫性と信頼性が向上します。

3. 法令遵守

• 税務コンプライアンス：会計ソフトは、最新の税法や規制に基づいて自動的に計算を行うため、税務申告の際に誤りが発生しにくくなります。
• 監査の準備：詳細な記録とレポートを容易に生成できるため、監査に対する準備が効率的に行えます。

経理時代、会社に監査がはいったことがあります。

法令の見落としによる、追徴課税は大きいと実感しています。

4. 財務状況の把握

• レポート作成：損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書など、さまざまな財務レポートを簡単に作成できます。
• 財務分析：データを可視化し、トレンドやパターンを分析することで、経営判断のためのインサイトを提供します。

5. コスト削減

• 時間の節約：手作業に比べて、会計処理にかかる時間が大幅に削減されるため、人件費の削減につながります。
• 外部サービスの削減：会計事務所や経理スタッフへの依存度が減り、自社内で多くの会計業務を処理できるようになります。

6. データの安全性

• バックアップと復元：多くの会計ソフトは自動バックアップ機能を備えており、データの紛失リスクを低減します。
• セキュリティ：クラウドベースの会計ソフトは、データ暗号化やセキュアなアクセス管理を提供し、データの安全性を確保します。

7. アクセスの利便性

• クラウドベースのソリューション：インターネットに接続できる場所ならどこからでもアクセスできるため、リモートワークやモバイルデバイスからの利用が可能です。
• コラボレーション：複数のユーザーが同時にアクセスし、リアルタイムでデータを共有・更新できるため、チームでのコラボレーションが容易になります。

無料期間がある会計ソフト

はじめて会計ソフトに触れる方は、無料期間があるソフトでお試しすることをすすめます。

私はいくつかのソフトを試して、いちばん無料期間が長く使いやすかった弥生会計を愛用しています。

下記の３つのサイトは初心者でも使いやすいです。

ただ、相性があるので、いくつか試してみて決めることをおすすめします！

どれがいいとかおすすめとかはありません。

無料期間を利用して実際に使ってみるのがいいと思います。