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ワーママはずるい!と言われないためにはどうするべきか|私の体験談

適応障害

ワーママがずるいと言われる理由は「産休」「育児休業」「時短勤務」「子供の都合ですぐ休む」など仕事の負担が周囲の社員より少ないことが原因です。

そして、その負担が他の社員に回っていることが一番の原因となっています。

ワーママへの不満
  • 仕事を完遂できるかわからないから、上司に仕事を回されず楽してい
  • みんな残業しているのに、定時どころか時短で帰る
  • 家族を優先したいなら、辞めればいいのに

私は妊娠中から、会社の先輩に育休や時短を取得することは「楽をしてずるい」と言われていました。

そして、自分のせいで、他の子持ちの女性の評価を下げることは出来ないと必死に頑張りました。

\ 私のしたNG対策 /

  • 子供をゼロ歳児から保育園に入れて復職
  • 時短勤務は使用しない
  • 早退した分は、別日に早朝勤務や残業をして取り戻す
  • 同僚に嫌みを言われたときには理不尽でも謝る

これを続けたところ、なんと適応障害になり退職しました。

そりゃそうでしょ

理由は頑張りすぎただけではないのですが、「他の人と同じように働かなくては」と精神的に追い詰めていたのは確かです。

この記事では、自信の反省を踏まえて「ワーママへの不満」を重く受け止めすぎない方法をまとめています。

\買い物・レシピを考える時間をなくせるよ/

ワーママへの不満の原因と対処法

自信の経験をもとに分析すると主に下記の4つが挙げられます。

  1. 疲労:業務負担が増えている
  2. 未知:ワーママが暇だと思っている
  3. 嫉妬:仕事をしたくない、幸せそうでずるい
  4. 八つ当たり

疲労:業務負担が増えている

この不満が一番大きいですよね。

でも、これってワーママではなく組織の問題ですよね?

社会的にも、育児をしながら働く人間がいるのは当然のことです

その体制を整えていない企業側に問題があります。

ワーママに胡座をかいて働こうとしない人も中にはいるのでしょうが、たいていのワーママは謝罪と感謝の気持ちを常に持って働いていると思います。

もし、業務負担が崩れている上司を交えて担当業務の見直しが必要だと思います。

仕事の見直しをする際には、相手の不満を少しでも和らげるために、あなたが出来る仕事は何でもこなす姿勢を見せることが大切です。

未知:ワーママが暇だと思っている

未婚の方や身内に小さなお子さんがいない方は、ワーママを理解することは不可能ですよね。

この方達はきっと、帰宅後は可愛い子供とほのぼの過ごしていると思っているんです。

まさか、帰ってからの方が激務だなんで知るはずがありません。

私の元同僚も未婚の時はワーママに目くじらたてていましたが、自身も母親になり「育児ってもっとキラキラしているものだと思ってた」と考えを改めていました。

対処方法は、いつか分かってくれる予備軍としてスルーです。

まぁ、知らないことを理解するのは難しいですからね。

ただし、相手があまりにも分かっていないときには、自身のストレスのためにもやんわり伝えておくことも必要ですよね。

ただ1度だけ、「育児休業」を「育児休暇」という若い男性社員がいたので、「休暇と言えるほど育児は楽なものじゃないんだよ」とたしなめたことがあります。

嫉妬:自分も働きたくない

他部署の人からずるいと思われる要因の多くは、嫉妬かもしませんね。

下記は私が実際に言われた言葉です。

会社の50代先輩
会社の50代先輩

私たちが若い頃は時短勤務も育休もなくて、大変だったのよ!

どうして楽しようとするの?

あなたはずるい!!

でもこの方は、実家が近かったので家事の多くは実母が行っており、子供もいざとなれば預かってもらっていたらしいのです。

私は実家は遠方で夫も激務のためワンオペで頑張っていました。

そっちも「ずるい」けど?

とにかく、自分が恩恵を受けていない制度を取ることに嫉妬していたというオチです。

しかし、私は間に受けてしまい追い詰められました。

これに対処する方法は、相手が嫉妬している話題を避けることです。

例えば、上記のような嫌みを言われるのは職場の雑談が「家庭」の話題になったタイミングが多かったです。

そのため、家庭の話題になったら席を外すなどの対策を取るべきでした。

八つ当たり

何でもいいから文句を言っている人っていませんか?

こういう人に対しては、「聞いたふり」が有効です。

実際に話を聞くと、こちらもムカッとしてしまうのであくまでも「聞いてますよ」という深刻な顔をしながら、頭の中では違うことを考えちゃいます。

今日の夕飯、どうしよっかな~♪

相手は言いたいだけなので、適当な相づちでも気がつかないので心配無用です。

正論で答えたくなるかもしれませんが、暖簾に腕押しで無駄に疲れるかも・・・。

ただし、あまりにも何度も嫌みを言われたら、それは嫌がらせとして相談するべきです。

まとめ:風当たりが強いのは一時。無理して頑張らない

結局、ワーママがずるいといわれることに劇的に効果を発揮する対策はありません。

ワーママがずるいって思われるのは、ある意味仕方がないことです。

だって他人はあなたがどれだけ努力しているのか分からないから。

一部の人は心ないことを言ってきますが、それでも大部分の人はあなたの努力をわかっています。

会社としての評価は、「今」の働き方となり、悔しいかもしれません。

でも、人としての評価は「過去」の働き方が大きく影響しています。

あなたが耳を傾けるべきは理解してくれる人の言葉です。

どうか、心ない人の言葉で傷ついて無理して頑張らないでくださいね。

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